9月5日(日)に高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 北信越大会が福井県で行われました。課題図に従い、支給材料(軟鋼)から部品を精密切削し、作業の安全はもちろんのこと、旋盤の操作技能、寸法精度、表面の仕上がり等、ものづくりのための総合的な知識・技術・技能を競い合うものです。
特に、今年度からルールが大幅に変更され、課題図は本番直前に発表されるので、生徒自身がその場で短時間で工程を考えて加工するため、難易度が高く、本当の意味での実力が試されます。
富山県代表の2名のうちの1人として、本校機械科3年生の草野大和さんが出場しました。夏休みの間、様々な課題を想定し、対応できるよう練習してきた結果、見事優秀賞(2位)を受賞することができました。本校初の快挙です。